原書と翻訳書

ゾーハルは何世紀にもわたってカバリストが用いた主要な書物であり、往々にして唯一の書物でもありました。現在は誰もがゾハールを利用できるようになりました。

このページには、アラム語で書かれた原書のゾーハルと共に、そのヘブライ語訳が付いたカバリストのラビ・イェフダ・アシュラグが著述した『スラム(梯子)』評釈書に加え、英語に訳されたゾーハルと『スラム(梯子)』評釈書、そしてラビ・バルーフ・シャロム・ハレヴィ・アシュラグ師匠との個人レッスンで学んだ通りのマイケル・ライトマン博士の評釈書があります。


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適切にゾーハルに取り組むために

ゾーハルに取り組む前にカバラの基本原理をしっかりと身につけることをお薦めします

 

きちんとした基礎知識が身についてない人は、ゾーハルの文章によって簡単に惑わされてしまい、スピリチュアリティを獲得するどころか、ゾーハルが様々な想像上の物語や幻想であるといった誤った考えに陥ってしまいます。

こうした理由からブネイ・バルーフでは、カバラの基礎原理やゾーハルなどのカバラの文献に対する取り組み方が学べる無料の講座を開いています。

カバラの文献から最大限に恩恵を受けるためにも、ゾーハルに取り組む前にそれらの講座を受けることをお勧めします。

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The Zohar

ゾーハル - 原書

アラム語のゾーハルの原書が載っているヘブライ語で書かれたラビ・イェフダ・アシュラグ著の『スラム(梯子)』評釈書

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Rashbi

ゾーハル - 英訳


ラビ・シモン・バー・ヨハイによるゾーハルを掲載した
ラビ・イェフダ・アシュラグによるスラム(梯子)評釈書に

ラビ・バルーフ・アシュラグとの
個人レッスンで学んだ通りの
マイケル・ライトマン博士による評釈を収録

イントロダクション

「しかし賢い者は彼らの上昇がクリエーター、生命の樹、からもたらされることを理解するだろう。そして高潔な者たちは大空の輝きのように輝くだろう。」(ダニエル書12:3)それは万物をクリエーターに戻す天界の力を起源とする、ラビ・シモンによるゾハールの書のおかげです。将来、イスラエルの子どもたちは、ゾハールの書である、生命の樹からの味を覚えるだろう。彼らはクリエーターの慈悲を持って異郷生活を後にするだろう。(Naso 90) もっと読む...


章:

薔薇

「はじめにエロキムは創造された」(エロキムとはクリエーターの名前で、法則の力による魂に向けられたクリエーターの態度を指しています)。これは彼がイスラエルの共同体を囲って守るために考えて、初めに13の言葉を創造した時のことです。それらは:エロキム(Elokim)という単語までの、THE、 HEAVEN、 AND THE、 EARTH、 AND THE EARTH、 WAS、 WITHOUT FORM、 AND VOID、 AND DARKNESS、 WAS UPON、 THE FACE、 OF THE DEEP、 AND THE SPIRITです。 もっと読む...

 

花芽

「はじめに」「花芽が地に現れた」という節をラビ・シモンは引用しました。(ヘブライ語では「国(country)」と「地(earth)」という単語は、「アレズ(Aretz)」という同じ単語によって指定されます。雅歌2:12)。「花芽」とは創造の行為について言及しています。 もっと読む...

 

誰がこれらを創造したのか

そして彼とは誰なのか?彼とは目の開口部です。それはアリフ・アンピン(Arich Anpin)のロシュ(Rosh:頭)のマルクト(Malchut)です。そして、あなたはアティック(Atik)が隠されていて、その内側に「誰がこれらを創造したのか」という疑問の答えがあると分かるでしょう。誰(WHO)とはMlZAT de Bina(天の最も高い境界)と呼ばれ、すべては彼によって決まります。その疑問が彼の中にあるため、彼は隠されているのです。彼はMlと呼ばれます。その理由はMlが「誰か?」という質問をする時のことであるためです。なぜなら、彼を超えたところに疑問は存在しないからです。この疑問は天のもっとも高い境界でしか見つかりません。もっと読む...

 

エリヤフの「誰がこれらを創造したのか」

私の息子、エラザーがこの世の住人が全く知らない天界の秘密を明らかにするとラビ・シモンは言いました。もっと読む...

 

母は娘に服を貸す

天はMA(マルクト)という名(特質)によって創造されました。しかし、「天の上」という節は、MIZAの上に位置する天)と呼ばれる、ビナー(Bina)について言及しています。このことについての説明は、エロキムの名前の中にあります。MA(マルクト)は上昇し、自身をビナーのなかに含有させ、ビナーの特質を授かるのです。ビナーはエロキムと呼ばれます。もっと読む...

 

ラビ・アムノン・サバによる文字

クリエーターのがまさに世界を創造しようとしているとき、まだすべての文字は隠されていたと言われています。世界が創造される前の二千年間、クリエーターは文字を眺め、文字を楽しみました。もっと読む...

 

天界の智慧

ベレシート(BERESHEET)という言葉は、バラー(BARHA:創造した)とシート(SHEET:数字の6)から構成されていて、6つの特質が創造されたことを意味します。誰がそれらを創造したのでしょうか?その部分で言及されていない彼です。隠されていて知られていない彼、アリフ・アンピン(Arich Anpin)です。もっと読む...

 

錠と鍵

門の中には小さくて細い鍵穴のついた錠がついています。この錠には印がついていて、唯一その鍵の押された印で分かるのです。その鍵を手に入れないかぎり、誰もその錠について知りません。この秘密について、「BERESHEET BARAHELOKIM - はじめに神は創造された」と書かれています。「はじめに」が、すべてのものが隠されている鍵なのです。それが錠を開けたり、鍵を掛けるからです。もっと読む...

 

アブラハム

いつこの鍵は門の錠を開けて、世代の存在と発達のために全てのものを用意したのでしょう?これが起きたのは、アプラハムが現れたときです。その理由はアブラハムが、ケセド(慈悲)の特質であるためです。それについて「これらが天の世代と地べーイバルッアム(Be-lbar'am:彼はそれを持って創造された)の世代である。」と記されています。もっと読む...

 

ラビ・キヤ(Chiya)のビジョン

「塵(土)よ、高慢になるな!世界の柱はお前の手中に明け渡されない。そしてラビ・シモンは決してお前に消耗させられない!」 もっと読む...

 

2つの点

それら全ての門の最後に彼(クリエーター)は多くの錠、入り口、そして順々に重なった部屋のある門を設けました。彼は「私に到着したい人は誰でも、最初にこの門を通らなくてはならない。この門を通り入る人は誰でも、入ってよい。」と言いました。これは天上の智慧への最初の門、クリエーターへの畏怖の門、それはマルクトです。これは何故それが「はじめ」と呼ばれるのかということの理由です。もっと読む...

 

花嫁の夜

ラビ・シモンは花嫁、マルクト、が彼女の夫、ゼエール・アンピン、と結ばれる予定の夜に座ってトーラーを勉強していました。シャブオットの祝日の翌日である、その夜、婚礼の部屋に参列する全ての友達は、結婚式の天蓋(フッパ)の下に立って、花嫁の是正を喜ぶ義務があります。すなわち、トーラー、預言者、聖書、そして最後に智慧の内的な秘密を勉強することです。これらが彼女の是正(ティクニム)および装飾品であるためです。もっと読む...

 

天と地

ラビ・シモンは「始めに神は天と地を創造された」と言い議論を始めました。この節は慎重に調査されなくてはなりません。なぜなら「もう一人のクリエーターが存在すると言う彼は地上から、そして、天上から消滅するだろう。なぜなら主以外にクリエーターが他に存在しないからだ。」と書き記されているように、別のクリエーターが存在すると主張する人は誰でも世界から一掃されるからです。もっと読む...

 

万国のすべての知恵ある者のうちに、あなたに並びうる者はいない

遠くの国の一人の哲学者が私に近づき「あなたは、あなたのクリエーターが天の全体を統治していて、全ての天使たちに彼(クリエーター)を達成することはできなく、彼の場所も知らないと主張するが、『万国のすべての知恵ある者のうちにも、その国々のうちにも、あなたに並びうる者はありません。』と書き記されるように、この節は彼の偉大さに多くを加えません。価値のない人間と比べるとは、なんていい加減な比較なのでしょう。」と言いました。もっと読む...

 

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文字についてのエッセイ

『文字についてのエッセイ』はラビ・シモン・バー・ヨハイ著の『ゾハールの書』の序文とカバリストのイェフダ・アシュラグ著の『スラム(はしご)』評釈書からの抜粋であり、ラビ・レヴィ・I・クラコヴスキィー(Rabbi Levy I. Krakovsky)によって英訳されて編集されました。もっと読む...

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Last Updated (Sunday, 29 October 2017 15:00)